前回アプリ開発のネタを書いてから一つも記事が更新されていない。
アウトプットしたいことはたくさんあったし、他にもアプリ開発のネタも溜まりつつある。
ただ、それがなぜか出来なかった。
色々と考えてモヤモヤした思いを抱えつつ本屋へ行った時、一つの本と出会い購入。
”頭のいい人は「短く」伝える”という樋口裕一さんが書かれた本。
これを読んでいると、本の中に「発信力は読む力と繋がる」という一文があり、それについて私なりに思うところがあったので綴ろうと思う。
よく読む人はよく発信する
”Evernote「超」仕事術”などで有名な著者、倉下忠憲さんと夫がカフェなどで話をする機会が多々ある。倉下さんは夫にアドバイスや話を聞く上での意見を出す際、いろんな言葉や考え方を口に出してくれる。
私と夫はその度に倉下さんを尊敬し、笑顔になるのだ。
なぜたくさんある言葉や考え方を表にしっかりと発信することが出来るのだろうと疑問に思っていた。
それは、倉下さんがいろんな本を読み続けているからだ。
私は最初に書いた通り、アウトプットしたいことがたくさんある。
けれどピタリと当て嵌まる言葉や書き方が見つからないでアウトプットをどうすればいいかモヤモヤしていた。
圧倒的にアウトプットするための情報量や知識が足りない。そう感じた。
「読む力と発信力は繋がる」という言葉を考えた時、私にはそれが足りないのだと思い知らされた。
本を読めば読むだけ、知識も情報も得られる。
知識も情報も得られるということは、それだけ表に発信する力が強まる。
本を読むと発信したくなる
なぜそれが本を読むということに繋がるの?上記のように思う人は少なからずいると思う。
私はまだ本を読む回数が少なく、一日に五冊も読めない。
ただ、いい本に出会った時は必ず思うのだ。
「なんて素晴らしい本だ!話したい、これ言いたい!語りたい!誰か聞いてくれよ!」と。
アウトプットしたくなる衝動は、いつも何かに心を動かされた時だ。
MacBookAir買った!アプリ作れた!いい本があった!
こういう時は絶対に誰かに言いたい、語りたい。
だからみんなブログやTwitterという外に向けて発信するツールを使い、それぞれ思ったことや感動したことを書いてアウトプットする。
だったら本じゃなくてもいいのでは?と思うかもしれない。
けれど、ブログやTwitter、何にでも書く時は文字を使う。文章を書く。
そういう場合、自分の現状で知っている言葉では補えないことも多い。特に私は。
だからたくさん本を読み、いろんな書き方や表現の仕方を得るべきだと考えた。
これまでは偏見やお小遣いの使い方を考えて本にあまり手を伸ばさなかったが、これからは本屋で「お!」と思うものに出会えたら出来るだけそれを手に取り読もうと思う。
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