タイトルは「C言語すら知らなかった私がたった2か月でiPhoneアプリをリリースするためにやったこと」。
はてなブックマークの人気エントリーで見たことがある人多数だと思う。
今日はこのレイさんの本を読んだ感想と、レイさんに伝えたい私の感謝の言葉を綴ろうと思う。
iPhoneアプリ開発のハードルは低い
身近にiPhoneアプリの開発をしている方がいる。その人は元々プログラマとしての能力がとても高く、そんな人がiPhoneアプリ開発をしていると言っても「そりゃまあ出来ますよねえ」という感想しかでてこなかった。
一度プログラマの道を断念した私は、プログラムを組むことがどれほど大変か知っていた。
だからこそ、iPhoneアプリのアイデアを考えついても開発には着手しなかった。
しかし、そんな私が今こうしてブログを書いている裏でiPhoneアプリ開発のため、プログラムと睨めっこをしている。
レイさんの本には、どれだけiPhoneアプリ開発のハードルが低いか示してあったのだ。
実はレイさんの本を買う前に、すでにXcodeのインストールは行っており、いろんなサイトを見ながらいじっていた。
だけど、どうにもうまく先へ進めないし、心も折れそうになっていた。
そんな時に書店で見つけたレイさんの本を購入。
レイさんがなぜiPhoneアプリ開発へ至ったかの経緯、そして自分がどれだけ熱意を向け、短期集中で勉強をし、結果高かったと思っていたハードルは思いの外低かったということが記載されていた。
プログラムを組むための環境づくり、そしてコードと睨めっこをする。
これは誰にでもできることだとレイさんは本で語ってくれた。
iPhoneアプリ開発初心者への橋渡し
レイさんの本には、Xcodeの基本的なプログラムや応用、詳しい解説など載ってはいない。間違えてはいけない。
これはレイさんが培ってきたアプリ開発のノウハウの全てを教えてくれる本ではない。
iPhoneアプリの開発をしたいと常々考えている熱意のある人へ向けて、序盤でつまづくことのないように階段を一つ上る後押しをしてくれる本だ。
何事もそうだが、始めようという勢いがなければなかなか着手できない。
その着手への勢いを持たせてくれる本だ、と私は読み終わってそう思った。
どこのサイトで学べばいいか。
質問したくても身近なところに教えてくれる人がいない。
そんな人のために、レイさんが「こういういいところがあるから、一緒に学ぼうよ!」と隣で言ってくれたように感じた。
もしもアイデアはあっても、開発が難しそうで着手できないという人がいたなら是非この本を買ってほしい。
本を読み終わったら、すぐに行動を起こそうと思えるはずだ。
長くなってしまったけれど、レイさんには本当に感謝しています。
とても素晴らしい本をありがとう。
行き詰まりそうになったら、この本を手元に置いて頑張ります。
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