2011年5月19日

自分が本当にやりたいことを考えてみた


本当にやりたいことはなんだろうか?

実は最近、自分のモチベーションが上がらないことに気付き、似顔絵イラストレーターの仕事を休んでいる。
絵を完全に捨てたわけではない。ただ、仕事にしたくなくなった。

そうしたら、ぽっかりと穴があいた。
絵を仕事として表に出さないとなると、自分には何が残るのか。
考えていると少し憂鬱になって、フラストレーションが溜まった。

だから、一度落ち着いて何がやりたいのか考えてみることにした。


笑顔が見たい



カフェをやりたい。
カフェをやって、みんなが落ち着けるあたたかい空間を作りたい。

雑誌を作りたい。
ライフハック系の雑誌でいろんな人にフォーカスを当てたい。

演劇をやりたい。
見てくれる人みんなが劇を見て、一喜一憂してくれたらいい。

他にもたくさん、たくさんしたいことがある。
今のところは上記三つが一番やりたいことだが、自分の中で共通項を見つけた。

自分と他人だけではなく、みんながみんなと繋がること。
そしてその先にある、人の笑顔が見たい。

これがわかっただけでも、私がこの先何をしたらいいか迷った時のコンパスになってくれることは間違いない。


トラウマを消したい



なぜ笑顔を見たいのか。

とりあえず上記まではわかったが、私はどうもこれが解せなかったので自分でもう少し突き詰めて考えてみた。

昔、自分は母親が怖くて仕方がなかった。
性格のきつい人で、言う事をきかない、もしくは母の機嫌が悪いと頬を叩かれた。

母がむすっとした顔をしていると、私はよく機嫌取りをしていたのだ。
今でも母が機嫌悪そうな顔をしているとドキッとする。
トラウマになっているのだろう。

そのトラウマを消したいのかもしれない。
人がむすっとした顔をしていたり、つまらなそうにしているのはどうしても気になってしまう。

これがわかった時(と言っても、ついさっきだが)私は「なんだ、いいことじゃないか」と思った。

相手を笑顔にさせることが出来て、尚且つ自分もそれで幸せなら言う事なしだ。
むしろ自分が”人を幸せにしてあげるんだ”などと上から目線で行動していたわけではないとわかって、それだけでも胸をなで下ろすことができた。


こんな感じでとりあえず、根本的にどうすれば自分にとって成功なのかわかることができたのでよかった。
書いている間も色々考えてたけど、やっぱり軸はこれだなと思った。

この軸を持って、色々ゆっくり活動していこう。

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