2011年5月30日

ウメサオタダオ展に行ってきた!


2011年5月29日、日曜日。

倉下さんが隊長となってウメサオタダオ展へ行くという
ものすんごい素敵なイベントがあったので行ってきた!




水溜まりが大きく出来るほどの雨だったけど
ウメサオタダオ展のためならなんのその!

倉下さんが先頭を切ってご案内。



万博記念公園駅を出ると太陽の塔が!

少し遠いのにこの迫力!



常設展観覧券は大人一人420円。

勿論、太陽の塔。



雨の中でも威風堂々とこちらを見る太陽の塔。

もう太陽の塔はいいよね。



ウメサオタダオ展はこちら!という看板が。

倉下さんも思わずにっこり。
倉下さんは二回目だけどそんなの構わない。



扉にまでウメサオタダオ展。
何度も案内看板を見て、これも見たら顔覚えちゃう。

いや、実は私、梅棹忠夫さんを知らないんで。
知りたくなって来たド素人です。



「撮らなくていいから早く行きなさい」

と、言わんばかりの構図。



倉下さんのブログにも書いてた通り、
展示場内は撮影OKということでカメラ構えたまま入場。



これは二回から撮ったものだけど、
すごく凝った展示の仕方をしていた。

多方向から見える梅棹忠夫さんの言葉に思わず
ぽかーんと口を開けて上の垂れ幕を見上げる。



一番グッときた言葉。


なるたけ耳できいて
わかることばをつかうようになる。
その結果、わたしの文章は、文体からして、
すっかりかわってしまうことになった。 

私はまだこれを実感していない。

いないが、これこそが私の求めている部分だ。



二階へ続く階段を上がると
この二つの言葉が迎えてくれた。

何も言わずに写真におさめたり。



二階は左から右までずらっと梅棹忠夫さんの年譜。



0歳から90歳まで、写真やその歳に残る言葉を
ずっと並べられていてとてもわかりやすい。

背景を思い描きながら梅棹忠夫さんの記録を追っていく。





上記二点は、12歳の時に書かれた登山記録。
ノートのまとめ方と何より絵が上手い…!!

スケッチの方の写真がピンボケしているのは
あまりにも絵が上手すぎて感動しすぎたせいである。



16歳の写真。

確実に女子に騒がれているだろう端正な顔立ち。



衝撃的な言葉。

隣で旦那が「ふふっ」と笑い、私も思わず
「おっほ」と声を上げて二人で写真におさめた。



そして終わりには今の私にぴったりの言葉。

見終わった瞬間「よし、本を買おう」と決意。
一階の書籍売り場で梅棹忠夫のことばを購入!



情報カードが設置していて、そこに今日の感想を。

まあ、なんとも頭の悪い感じの感想。

ただ言葉にしにくいものであったことは確かなので
敬意として梅棹忠夫さんの似顔絵を描いておいた。



というわけで各々自由行動で巡り、感動したことを
色々話しながら展示場を後にしました。



「じゃ、解散!」

というわけでほっこりした気持ちで帰宅。

倉下さん、ありがとうございました!!

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