2011年3月31日

発想力はどこから生まれるか ―fujimonao的見解―

「お前はよくそんな発想ができるもんだ」

上のような言葉を言われたことがよくある。

それはどれも自分にとっては褒め言葉だと捉えている。
もしかしたら呆れられているのかもしれないが、私は全てこれを「他とは一線を画したのだ」と胸を張って生きてきた。

そんな私が発想力をどう鍛えるかということを、ほぼこじつけでここに記してみる。
極論でこじつけ前提ということを理解しておいてもらいたい。

無意識の欲望から生まれる

発想というものは、大体無意識の世界だと思っている。
無意識に欲するありとあらゆるものを組み合わせて新しい発想へと繋げていく。

小学5年生の時に音楽の授業で「あなたが考えたオリジナルの楽器を描きなさい」という題で画用紙一枚を渡され、45分以内にそれを記すことになった。
思い思いに描く中、私は10分ほど自分の世界に浸った。

目の前にはキーボードのような直立した機械。
しかし鍵盤を覚えられない私は、音階が数種組み合わさったボタンをそこに設置する。
これでボタンに触れるだけでまるでプロのように鍵盤の音を出せるのだ。
その他には音量調節ボタン、鍵楽器類数種の音を好きに出せるボタン、とにかく欲しいものを詰め込んだ。

そして紙に起こす。
絵は元々得意だったので、それらボタンがごった返してしまうことがないように並べて20分で完成。

その課題でとても素晴らしいと先生に褒められたことは今でも覚えている。
「なぜこんな楽器を思いついたの?」と言われ、私はただ一言「欲しかったからです」と答えた。

自分が常日頃から「こんな機能があればいいのに」「こうすればいいのに」という無意識の欲望から、新しい発想は生まれると思っている。

発想力は妄想力

無意識の欲望といえば、妄想じゃなかろうか。
ということは発想力=妄想力?

私たちは常に妄想をどこかで繰り広げている。

一番痛いところでいえば、中学二年生の頃に「俺の右腕の封印が解ける…!」と言って腕を押さえたり。
一番身近なところでいえば、ブログをやっている人は有名ブロガーになって本を出す自分を思い描いてみたり。

普段は言えない妄想が常につきまとっている。

しかし、これを見返せば全て自分の欲求そのままなのだ。
中学二年生が患う「右腕の封印」も、普段読んでいる漫画やアニメが面白くて自分がその主人公になりたい欲求を表に出している。
有名ブロガーになって云々も、その先で人々に持て囃されたい欲求が働いて妄想の中でにやにやしている。

発想力=妄想力であれば、これらは全て発想力に繋がる。

もしもあなたの妄想力が誇れるほどに凄いのであれば、やり方さえ掴んでしまえば発想力にそのまま転換できるかもしれない。

というわけで、今度は妄想力の鍛え方を取り上げてみようと思う。

2011年3月29日

fujimonao 2011/03/28


ストライプとストライプの組み合わせは
微妙かと思ってたけど…

色合いで全然違ってくるものなのね。

というわけで、
昨日のふじもなお。↓

一瞬でお肌を綺麗にしてくれる写真加工アプリにベタ惚れした


iPhoneを購入したキッカケはどこでも写真が撮れるという点が大きかった。
それなら携帯でもいいだろ、とか言われるけれどそうでもない。

携帯も最近では画質が綺麗だが、iPhoneは撮った写真が加工出来るアプリがたくさん出ているという箇所が魅力的だ。
その中でも特に使い続けている加工アプリを紹介しようと思う。

女性なら特に気になるのがお肌。
最近ね、カサカサなんですよね、乾燥しちゃって。

写真撮るとどうしてもお肌が綺麗にうつらなくて嫌いになっちゃう。

しかーし!紹介するアプリを使えば自分を撮るのも楽しくなった!

じゃじゃーん!これ!moreBeaute!

moreBeaute (美白) 2.0.1(無料)

iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要
moreBeaute (美白) 2.0.1
カテゴリ: 写真
価格: 無料 App
更新: 2011/03/23



ほんじゃま、早速起動!
美人さんが上で綺麗な肌を見せつけてるよ!

一番上のTAKE PHOTOで汚い私の手をパシャリ。
ひゃー!こいつは汚いや!!



わくわく。
どうなるのかなー。



おお!
早速ちょっと綺麗になってるぞ!

もっとわかりやすいように、
ぐーんと美白と美肌を上げてみたり。

実は以前のバージョンではここまでしかいじれなかった。

何が変わったかというと、
下にある詳細バーを見てほしい。

前のバージョンでは美肌を上げると、
毛穴やシワをぼかしてくれる代わりに輪郭もぼやけていた。

しかし!今回のバージョンアップでそれを解消してくれた!



というわけでぐぐーっと詳細バーを上げてみる。
本当に若干だけど、輪郭がハッキリするのだ。

このバージョンアップで無料とは本当に素晴らしい。





初期に撮った画像と加工した画像の比較。

すべすべのピッチピチお肌に大変身した!
これでもうカメラも怖くない!

というわけで、もしお肌を綺麗に見せたい方は
是非このアプリでバンバン綺麗にしちゃうといいよ。

2011年3月26日

fujimonao 2011/03/26

出来るだけお洒落した日は
自分のファッションをアップしてみる。

とは言え顔をアップするのは気が引ける。

ので、
自分の能力を活かして
イラストで描いてみた。

というわけで今日の fujimonao ↓


2011年3月22日

水用フィルター付きペットボトル Bobble を購入した

テレビで見てからずっと気になっていた。

水をろ過するフィルター付きボトル。
その名も Bobble !


見つけた!
プラザ梅田店の二階にあった!


じゃじゃーん!
本当は緑が気になっていたけど、なかったのでピンクを選んだ。


まずはフィルターを取り外して。


いっぱいいっぱいお水を注入!


その後フィルターを付けて
ボトルを優しく押して水をちゅーっと出す。

意外とこの一回目の作業が面倒だけど
この後おいしいお水を飲むためなのでやらなくちゃね!

(これ頑張ったの夫だけど)


終わったら後は普通にお水を入れて飲むだけ。

どうでもいいけど、上記ぐらいが
フィルター入れてもお水が溢れないライン。

やっぱり出来るだけたくさんお水入れたいよね!


いえーい!完成!


逆さにしても全然こぼれないよ!
ボトルを握ってもこぼれないよ!


飲む時はキャップを軽く上げてボトルを握るだけ。


ごくごく。

ぷはー!うまい!


形もおしゃれだし、
キャップ付きのフィルターは
別売りを買うと色を変えられるからとてもいい。

お値段は1780円。

使い続けてどうなるかも書いていきたい。

Water Bobble JAPAN

2011年3月19日

ミラーリングはなぜコミュニケーションを円滑にするのか ―fujimonao的見解―

ミラーリングという言葉を知ってる人は多いのだろうか。

相手と同じ仕草をすることで好意を抱いているのだと思わせるコミュニケーションの方法のひとつだ。
他には同調の法則と言われたりするみたいだが、そこは割愛。

さて、なぜこのミラーリングはコミュニケーションを円滑にしてくれるのか?

ふと朝思って色々考えた結果、少しだけ見えてきたので書いてみる。
(心理学に詳しいわけではないのであしからず)


自分は自分に安心する


「結局信じられるのは自分だけだ」

こんな言葉を聞いた、もしくは見たことが過去にあった。
この言葉はとても的を得ている。

人間は他人にまず警戒心を抱く。

口から出た言葉は本当だろうか?
黙っている間何を考えているのだろうか?
自分の考えを否定されたりするのだろうか?

しかし、対面するのが自分だったらどうだろう。

自分の発言が本音かどうかわかるのは当たり前。
自分の思考は自分が一番よく知っている。
自分の考えを、自分は頭ごなしに否定したりしない。

自分は不明点がないからこそ自分に安心する。


文字通り鏡になる


とても面白いと思ったのは、上記の自分は自分に安心するというところ。
そしてそれはミラーリングに繋がるということ。

ミラーリングでなぜコミュニケーションが円滑になるのかという点は、少なくとも以前それが記載された本を読んだ時にはピンとこなかった。
単純に相手に好意を持っていると思わせるコミュニケーション技法なのだと納得した。

今考えれば、なぜそれが好意を持っていることに繋がるのか疑問だった。

私なりの答えは、「自分が自分に安心するのであれば、相手にも自分がもう一人いると思わせて安心させればいい」ということ。
文字通り相手の鏡となって、相手と同じ仕草をすれば無意識に相手は「目の前のこの人は自分みたいだ」と刷り込んで安心してしまうのではないだろうか。

私は昔からミラーリングを自然と使っていた。
勿論今考えてもなんでそうし始めたのかわからない。

もしかしたら、なんとなく「相手は自分と同じだ」と刷り込み、自分で自分を安心させるために無意識にとった行動なのかもしれない。


ここまで長々と書いたけど、これは全て私の考えたものなので心理学とかそういう正しい論じゃないから「そういう考え方もあるんだ」と受け止めてくれれば幸いです。

あと、もしかしたらこれもう心理学とかで結論出てるのかな?
もしそうだったとしても自分でここに至った過程が大事だからメモとして残しておく。

2011年3月18日

早速ブログのネタというものを考えることになった

タイトル通り、始めてそんなに経過していないけど早速ネタに詰まった。

朝起きた時はぼんやりしながら今日はどうしようかなと考えた。
何かアプリの紹介でもしようかしら、なんて。
しかし実際にアプリ開くと悩む。

「あれ?そういえば最近使いこなしてるアプリなかったわ」

お昼には食べ物のことしか頭になかった。

「やっべえ!このラーメン麺太すぎ!うめえ!!あ、MacBookAirに汁飛んじゃった…」

電車に揺られて帰る頃には夫に言われる始末。

「今日はブログ書かないの?」
「え、あ、ネタがその…思いつかなくて…」

こんな感じで夜十時を過ぎる頃まで悩むことに。

なのでヤケクソ気味にネタが無いことをネタにしてみようと思った。
なんでネタが出来なかったのかちょっと考えてみる。


まずパソコンを出すことから始める


実は今朝、電車の中でブログを書こうと思いながらも躊躇してしまった。

なんとなくiPhoneの音楽を聴きたかったのだ。
ただそれだけでパソコンを出すことをやめてしまった。

音楽聴きながらパソコンを開くことだって出来るのに、音楽が聴きたいということが優先してしまってパソコンを開く行為が面倒になった。
そして帰りの電車では、ブログのネタが見つからないからとパソコンを出さずに終わった。

書き始めることもしないままでは進むわけもない。
実際、今こうして書き始めているとこれだけ進んでいるのだ。

だからこれからはまずパソコンを出すことから始めようと思う。


朝のアイデアはできるだけ煮詰める


考えてみればアプリ紹介は使いこなす云々以前に、アプリ紹介にこだわらなければよかったのかもしれないと今思い始めた。

朝ふと思いついたアプリの紹介というアイデアにとらわれ過ぎて、その他のことが思い浮かばず諦めてしまった。
だけどもよくよく考えるとアプリに関しては紹介だけではないなと。

例えば私は海外から出るシミュレーションアプリが好きでよくダウンロードしているから、それの面白さについても書けるし。
面白いアプリを見分ける方法とか、アイコンでどれだけ注目されるかなどを考えて書いてみるのだってきっと面白い。

朝軽く思いついたものでもこうして書き出していくと広がるのだから、もっと脳が活発に働いていた朝なら今以上にアイデアが出せたはずだ。


この二点をしっかりと心に留めておいて、今後のブログ更新に繋げたいと思う。

2011年3月16日

私が考える夫婦円満の秘訣

こんなタイトルだが、夫婦になってからまだ一年程度だったりする。
ただ、その分お付き合い期間は五年とまあまあ長め。

そんな自分が夫とどうやって日々を円満に過ごしているか書いてみる。


喧嘩は一日で終わりにする


実は昨日も喧嘩をした。

理由はとてもどうでもいいことで、ビーフシチューを作る際、肉を柔らかくするためにキウイを入れて肉を浸しておくといいという話。
キウイを買いに行く、行かないでもめてしまい、そのまま夫が買い物に出かけた。

とても些細なことだが、こういった口喧嘩から発展すると長引く家庭は多いのではないだろうか。

うちではどんな喧嘩もその日に終わらせる。
次の日に持ち越した時、朝から嫌な思いをするのを互いに理解しているからだ。

相手が折れない場合は大体自分が悪いことが多いので、しばらく頭を冷やして「ごめんなさい」と言う。
もし相手から謝ってきた時はそのまま受け入れる。

出来ればその後冗談で場を流すのがいい。


納得できないことは話す


私の母や父はどちらかと言えば納得いかないことを話しても「うるさい」で終わらせるタイプだった。
なので、夫と知り合ってからも納得のいかないことは黙っていたが、ある日夫が私に言った。

「その時黙っていて、後で納得いかなかったと話されても、俺は物忘れがひどいから思い出せない。その上、その時の感情はその時でしか理解できないよ」

夫は私の父や母と違って、私の話をきっちり聞いてくれるタイプだ。
話し合わない選択をしていた私は、自ら互いに解り合う場を捨てていたのだ。

それからは出来るだけ早く話を持ちかけるようにしている。


相手の興味に関心をもつ


夫はガジェット好きで、iPhoneやMac、ポメラなど様々な新しいガジェットが出るとすぐに買いたくてうずうずする。
私はアニメやゲームが好きで、贔屓にしているシリーズの最新作が出ると買いたくてうずうずする。

夫はそこまでアニメやゲームに熱中しないし、私はガジェットに夫のように熱意を向けられない。

それでも、相手が「こういうのが出てさ!やばいなあ、欲しいなあ!」なんて言い出したら、互いに話を聞くようにはしている。

私がゲームをプレイしていると、夫は段々気になってきて口をはさむようになることもある。
夫が使い出したガジェットにふと必要を感じた時、私は気になって気付いたらそれに夢中で身を乗り出していることもある。

何も理解しろというわけではなく、多少なりとも「そういうものがあるんだ」と関心をもつだけでも諍いは起こらなくていい。

色々書いたけれど、何回か大きな喧嘩をして危機にまで発展していることもある。
それでも乗り越えている分、互いに成長して理解し合って、とてもいい夫婦になっていっているのではと思う。

その途中経過としてこれを綴ってみただけだが、もし心当たりのある人は少しだけ意識を変えてみてはどうだろうか。

2011年3月14日

人見知りの私が心がけているコミュニケーションの方法

2011年3月13日、11時から大阪のノードカフェでライフハックカフェが開かれた。

3月13日 ライフハックカフェ in 大阪梅田 vol.4

今回のテーマは「人見知り」ということで人見知りの私も率先して参加。
いや、開いてるのは夫なんで「当然行くよね」的な流れだったんだけども。

集まった方は本当に人見知りなの?と聞きたくなるような方達ばかりだったけど、とても面白く参考になった。
しかし既に知っていることも多数あったので、今日のブログではカフェの内容をまとめるよりも普段自分が心がけているコミュニケーション方法を書いてみる。


第一印象は見た目


高校の時、友達は私にこう言った。

「見た目で印象を決めるやつなんてどうかと思う」

しかし、それを言った友達は初めて私と会った時に、目が悪いせいで目付きが鋭くなって俯き加減だった私をずっとチラチラと見ながら避けていたことを私は覚えている。

これは別に友達軽蔑話でもなんでもない。
結局第一印象はどうしたって見た目で決まってしまうという話。

高校の話に戻るが、上記理由を知ったのは別の友達からだった。

「他の子があんたに睨まれるって言ってる」

衝撃的だった。
その時まだメガネを作っていなかったので、乱視含めた遠視だった私は近くに来られるとどうしても誰がきたのかと目を凝らすためにきつい視線を投げかけてたらしい。

それを知ってからはメガネが出来るまで笑顔でいることを心がけるようになった。

すると、少しずつ私に話しかける女子が増えてきて、メガネが出来ると「やっと出来たね、よかったね!」と一緒に喜んでくれる友達が出来た。

このことは今でも覚えていて、人が私に近付いてきた時はにっこりと笑顔で接することを心がけている。


話を聞く時は態度を改める


夫の話。
私が言うまで、話を聞く時の態度が腹立たしいものだった。

話をしている時にiPhoneを片手にいじって、私の顔を見ずにふんふんと頷く。

たったこれだけでも、話をする側からしてみれば嫌なものだった。
私はそれを夫に指摘すると同時に、自分でも尚更改めようと思った。

なので三つまとめてみる。
  • 話をし始めた相手の方へ少し体ごと傾ける
  • 会話の途切れ途切れでゆっくり頷く
  • その話をチェックしたいと思ったら、相手に了承を得てからメモを取る
自分はこうすると相手の話に集中できるので、この三点を心がけている。
もし他にも方法があればTwitterやFacebookで教えてもらえると嬉しい。


喋りたい人になりきる


ライフハックカフェでも上がった話だけど、人見知りVS人見知りになった時はどうするかという内容。
お互いに人見知りで話が続かないことがもどかしいけど、どう話そうという時はとても気まずい。

「………ははは」

と、目が合ったら乾いた笑いをもらすぐらいだ。

こういう時は、演劇部を経験した私だから出来るのかもしれないので参考にならないかもしれないけれど「私は喋りたい人だ。喋りたくてたまらない人だ」と思い込む。

こうすると、身近なものや最近起こったことなど話題を至るところから探すようになる。
これだと「なんだよ、そんなのお前だけ出来るんだろ」と言われかねないので、もう少し噛み砕いてみる。
  • 身近な人で話題の尽きない人や喋るのが得意な人を観察
  • その人がどんな話題を持ちかけているかじっと聞いておく
  • 頭にその人をインプットしておいて、普段から自分がその人になったつもりで話をする
これを続けてみると、本当に自分がその人になったみたいで面白い。
自分がセミナーの講師になったつもりとか、漫才師になったつもりとかでも面白いかもしれない。

以上。
私 fujimonao が普段から人見知り克服のために頑張っていることでした。

2011年3月13日

みんなに届け!笑顔イラスト

色々と情報が錯綜している中、自分に何ができるかなんてやっぱり考えてしまった。

で、Twitterに流れてきたツイートで心打たれました。
内容は「イラスト描ける人は描いてほしい。あなたのイラストを見て元気づけられる人もいます!」といったもの。

なので自分もイラストをアップしてみる。

実は今回ここに記載するイラストは全部スケブで描いたものの、自分で納得いかなくてDropboxに放り込みっ放しになっていたものだ。
でも、個人的には笑顔がうまく描けたと思うので恥ずかしい気持ちながらもアップする。

このイラストが、今不安に駆られている人に届きますように。



2011年3月12日

地震で大切なことを知ったからまとめる

2011年3月11日、15時頃。
京都で仕事のイラストを描いていた時、夫が揺れに気付いた。

「なんか、ぐらぐらしてない?」

自分がめまいを起こしたのかと思ったので、それを聞いた瞬間地震があったのだとようやく気付いてTwitterを覗いた。
地震は宮城、東京、大阪と起きていたらしく既にTLは地震情報で埋め尽くされていた。

自分は事の大きさにまだ気付いていなかったので怖い怖いと呟いていたのだが、実際起きた火災などの写真を見て青ざめた。

思っていたよりも規模が大きかった。

色々考えることが多かったので自戒をこめてまとめる。


情報を流すということ


もう知ってる方はいると思うけど、今回の地震で悪質なデマがTwitterで流れた。
それが多くの人に流されて情報が錯綜しつつあった。

確かな情報か調べようがないというが、そんなことはない。
  • まず落ち着く、深呼吸
  • 詳細な情報がそこに記載されているか確認
  • ご本人に場所や状況を確認
  • 場所が本当か検索をかける
この他にも確かめる方法は多数存在すると思う。

救助を求めている人はいなかったんだ、よかったね。では済まない。
考えてみて欲しい。

混乱に陥るデマが広がって必要以上に膨らんだせいで、本当に救助されるべき人の発見が遅れたりしたらどうなるだろう?

情報を流すということは、責任を伴うことだと考えている。
自分が流したことで、よりたくさんの人に流れてしまった場合「最初にデマ言ったやつが悪いんじゃん」では終わらない。
自分がより多くの人に流したということは、それだけ多くの人を更に混乱させたのだ。

だから、情報を流す前に一度落ち着いて見極めてほしい。


RTをする前に考える


これもそうだけど、RTをする前に一度落ち着いて考えたい。

例えば「救援お願いします。連絡してください」という発言が流れてきたとする。
その場合に自分がやるべきことは本当にRTだろうか?

その人の情報が本当であれば、確実に求めているのは拡散ではなく救援だ。
なら119番に連絡をする等を優先すべきなのではないか。

「どこのお店が開放している」
「体を温める方法」
「Twitter上で今対応できる医師の方々」
拡散されるべきはこういった情報ではないかと思う。
勿論これも情報として確かか確認するべきではあるけれど。

長くなってしまったけれど、慌ててRTをする前に情報の確認を怠らないこと。

「自分に何が出来るのか」と多くの人が考えていたけれど、
被災地の方々と違って余裕のある人は、情報が正確なものかどうかきちんと判断する時間があるのだから、デマや間違った情報に左右されないように気を付けることも出来ることのひとつだと私は思う。


TLは流れるもの


特にTwitterというツールはチャットと同じなので、文章を打ち込めばどんどん流れていく。
そして、自分の呟きは他人のタイムラインにも流れる。

本当に必要な情報だけが流れるべきだと再認識させられた。

Twitterは一番身近な情報共有ツールだ。
そこを普段から認識しておこうと思ったのでここにメモしておく。

2011年3月11日

MacBookAirを購入した直後の一連の流れ


fujimonaoだよ。
前回開封の儀をまとめるって言ってたのでまとめる。


箱を開ける


いいいいやっふうううううう!
きた!きましたよ、MacBookAirちゃんが!


と、勢いづくもつかの間
はさみがないことに気付く。

いや、ここスタバだったんで…。


旦那「最終奥義!ボールペン四点突き!
私「へえ」


はああああああ!
アップルマークご開帳!!


あれ?これどうやって取り出すの?


旦那「これはね、こうやって引っ張って取り出すんだよ」
私「へえ」

感心しながらも、私の思考はもうすでに次のことを考えてた。
そう、MacBookAirといえば人差し指でパカっと開いちゃうあれですよ。


MacBookAir開く





これ気持ちいい。
でも初回だけだよ、もうしないね。開きにくいしね。


電源ポチッとな。



旦那「これこれこれ!これ撮っておかないとね!」
私「へえ」


なんか慣れてるか聞かれたけど、
勿論Macのキーボードに慣れてないので「いいえ」を選択。


おー!デスクトップきた!
あれ?なんか左に妙なものが。


いや、確かにキーボード慣れてないとは言ったけど。
別にこういう補佐ならいいや。
すぐ消去。


MacBookAir入れる鞄



ででーん!
京都で買ったかわいいバッグ!


ちゃんとMacBookAirすっぽり入るよ!
やったね!

…と思ったのもつかの間、
背負ったら磁石で止められてる口が開いてダサい格好に。
ちょっと改善が必要みたい。


命名しました

実は私、とても大事にしようと思った子には名前をつける習性が。

なのでMacBookAirにはアンジェリカと命名。
MacBookAirを入れる鞄にはリリアンと命名。
そして実は自転車にジェシカと名前をもうつけてる。

緑色のジェシカに乗ったアンジェリカを入れたリリアンを背負っている女を見掛けたら、
それは間違いなく私なので声は掛けずになま暖かく見守ってください。

2011年3月10日

MacBookAirの魅力 ーfujimonao的見解ー

2011年3月某日。急激にMacBookAirが欲しくなった。
それまではMac否定派というか、「別にWindowsで十分さ!」と思っていたほどで、夫に欲しい旨を話すと驚きの顔でこう言われてしまった。

「前はいらないって言ってたのに」

はい、いりませんでしたとも。
なにせ夫に話した時は私にとってMacBookAirは魅力的ではなかったのだ。
魅力的でなかった理由は以下の三つ。
  • ノマドワークを視野に入れてなかった
  • ブログを作っても続けたい意欲がわいてなかった
  • Windowsから離れたくなかった
この三つから紐解いて、魅力的に見えるようになった理由を話してみる。


ノマドワークをしたくなった

この度、関西ライフハック女子会を開くことになりました!
わー!パチパチパチ。

はい、それはいいとして。
大きい理由はこの関西ライフハック女子会。

発足を自分がすることになったのはいいものの、ページを立ち上げたいし、会を開くとなれば自分が気軽に使える持ち運び可能なパソコンが欲しくなった。
夫は普段からMacBookAirを持ち歩いてる。しかも軽い。ふーむ。


ブログをしたくなった

上記のノマドに通じる気もするけど、大元の理由は違う。
何回かブログを立ち上げてみたものの続かない。

理由は「ブログをしてる私素敵!」なんて夢想してたせい。
これでは続くはずもなく何度も断念。

しかし、最近アイデア本を読み始めて急激に思考が変わり、自分が変わっていく様をアウトプットしたくなった。
自分大好きになったから、この私を見て!ってなもんですよ、ええ。


Windowsは本当に魅力的?

別にディスるつもりはありません。が、しかし。
今持ち運び不可能な大きいパソコンを見て、片手で持てる程度のパソコンが欲しくなった。

ふと考えてみる。
買い換えるとしたらまたWindowsにするの?

冷静に考えると、勿論慣れているのはWindowsだけど夫の所持するMacBookAirのようにサクサク動くかといえばそんなことはない。
そして何より「外で出して扱いたい」欲がムクムクと膨らんできた。


上記三点を総合して考えた結果が「MacBookAir欲しい!欲しいよ!」だった。

5分ほど真剣に悩んで、すでに購入ページを開いていた夫に「購入ボタン押しちゃってください」とお願いした。
そして現在、このブログを届いたMacBookAirで書いてたり。

MacBookAirの開封の儀はまた後日掲載したいと思う。