2011年3月14日

人見知りの私が心がけているコミュニケーションの方法

2011年3月13日、11時から大阪のノードカフェでライフハックカフェが開かれた。

3月13日 ライフハックカフェ in 大阪梅田 vol.4

今回のテーマは「人見知り」ということで人見知りの私も率先して参加。
いや、開いてるのは夫なんで「当然行くよね」的な流れだったんだけども。

集まった方は本当に人見知りなの?と聞きたくなるような方達ばかりだったけど、とても面白く参考になった。
しかし既に知っていることも多数あったので、今日のブログではカフェの内容をまとめるよりも普段自分が心がけているコミュニケーション方法を書いてみる。


第一印象は見た目


高校の時、友達は私にこう言った。

「見た目で印象を決めるやつなんてどうかと思う」

しかし、それを言った友達は初めて私と会った時に、目が悪いせいで目付きが鋭くなって俯き加減だった私をずっとチラチラと見ながら避けていたことを私は覚えている。

これは別に友達軽蔑話でもなんでもない。
結局第一印象はどうしたって見た目で決まってしまうという話。

高校の話に戻るが、上記理由を知ったのは別の友達からだった。

「他の子があんたに睨まれるって言ってる」

衝撃的だった。
その時まだメガネを作っていなかったので、乱視含めた遠視だった私は近くに来られるとどうしても誰がきたのかと目を凝らすためにきつい視線を投げかけてたらしい。

それを知ってからはメガネが出来るまで笑顔でいることを心がけるようになった。

すると、少しずつ私に話しかける女子が増えてきて、メガネが出来ると「やっと出来たね、よかったね!」と一緒に喜んでくれる友達が出来た。

このことは今でも覚えていて、人が私に近付いてきた時はにっこりと笑顔で接することを心がけている。


話を聞く時は態度を改める


夫の話。
私が言うまで、話を聞く時の態度が腹立たしいものだった。

話をしている時にiPhoneを片手にいじって、私の顔を見ずにふんふんと頷く。

たったこれだけでも、話をする側からしてみれば嫌なものだった。
私はそれを夫に指摘すると同時に、自分でも尚更改めようと思った。

なので三つまとめてみる。
  • 話をし始めた相手の方へ少し体ごと傾ける
  • 会話の途切れ途切れでゆっくり頷く
  • その話をチェックしたいと思ったら、相手に了承を得てからメモを取る
自分はこうすると相手の話に集中できるので、この三点を心がけている。
もし他にも方法があればTwitterやFacebookで教えてもらえると嬉しい。


喋りたい人になりきる


ライフハックカフェでも上がった話だけど、人見知りVS人見知りになった時はどうするかという内容。
お互いに人見知りで話が続かないことがもどかしいけど、どう話そうという時はとても気まずい。

「………ははは」

と、目が合ったら乾いた笑いをもらすぐらいだ。

こういう時は、演劇部を経験した私だから出来るのかもしれないので参考にならないかもしれないけれど「私は喋りたい人だ。喋りたくてたまらない人だ」と思い込む。

こうすると、身近なものや最近起こったことなど話題を至るところから探すようになる。
これだと「なんだよ、そんなのお前だけ出来るんだろ」と言われかねないので、もう少し噛み砕いてみる。
  • 身近な人で話題の尽きない人や喋るのが得意な人を観察
  • その人がどんな話題を持ちかけているかじっと聞いておく
  • 頭にその人をインプットしておいて、普段から自分がその人になったつもりで話をする
これを続けてみると、本当に自分がその人になったみたいで面白い。
自分がセミナーの講師になったつもりとか、漫才師になったつもりとかでも面白いかもしれない。

以上。
私 fujimonao が普段から人見知り克服のために頑張っていることでした。

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